『What If God is an insect?』

2,860yen(Tax in)

本屋青旗で開催されたの展覧会「What if God was an insect? / もし神さまが虫だったら?」にあわせて刊行されたジョアンナ・タガダ・ホフベックの作品集。 英国を拠点とするアーティスト、ジョアンナ・タガダ・ホフベック。この作品集は、最新作のペインティングを中心に、アーティストが庭づくりを通して観察、考察した事柄から発展した作品が収録。今回、ジョアンナ・タガダ・ホフベックは、人間と人間以外の生物の関係性を問い直し、他者とともにあることを学ぶ場としての庭を描き出します。「もし神さまが虫だったら?」という問いは、アーティストからの「うつくしいとはなにか?」という問いであり、わたしたちが日々目にする景色の輪郭を捉えなおす試みでもあります。人間と虫/神様の視点を行き来するような構成・デザインはアートディレクター・グラフィックデザイナーの田中せり。

サイズ      B5 182 x 257 mm / 24ページ
発行日      2021年
発行部数   500部限定


Johanna Tagada Hoffbeck | アーティスト
1990年、フランス生まれ、ロンドン在住。ペインティング、ドローイング、インスタレーション、彫刻、映画、 写真、やわらかく繊細でエコロジカルなメッセージが含まれたテクスト、など様々なメディアを用いるアー ティスト。グループ展多数。個展としては「Épistolaire Imaginaire - Merci 」(Galerie Jean-Francois Kaiser, 2017)、「Take Care - きをつけて」(Nidi Gallery, 2018)。2014 年に、コラボレーションプロジェクト Poetic Pastel を設立。2018 年に出版プロジェクト「Journal du Thé - Contemporary Tea Culture」始動。2018 年 には 最初の作品集「Daily Practice」(InOtherWords) が出版されている。