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和紙の縄文編みショルダーバッグ
19,800yen(Tax in)
新潟県の離島「粟島」で使われている縄文編みの編機で、編み方もそのままに作られたショルダーバッグ。縄文編みとは、縄文時代から今に続く伝統的な技法です。かつては、海や山での収穫物を入れる運搬具やむしろなどを縄文編みで作っていました。粟島では現在でも島民が縄文編みを行い、野菜や魚介類を入れる運搬具「テゴ」を作り使っています。
このバッグの特徴は、開口部の絞りが調節できる点と、底の編み方。どちらも古くから伝わる技法です。素材は、自然と調和する素材である和紙の糸を使い、軽さと通気性を重視しています。和紙ですが、水にも強く、手洗いまたはドライクリーニングで洗える素材です。サラサラと爽やかな手触りですが、季節を問わず使って頂けるアイテムです。
カラー 少しグレーがかった白
サイズ 約W38 x H20 x マチ3.5cm(持ち手約67cm)
素材 本体:和紙(指定外繊維) 内袋:コットン
原産国 日本
-ATTENTION-
・軽い汚れは、軽く絞った布で軽くたたくように取ってください。
・洗濯は必ず水で優しく手洗い、またはドライクリーニングをしてください。
・濡れている状態や湿った状態での摩擦は、色落ちする場合がございます。よく乾いた状態でご使用ください。
principle of overprint
「多様性」と「調和」を表現しているブランド。有形無形を問わず、時には具体的に時には抽象的に表現し、異質なもの同士を組み合わせたり、重ね合わせたり、引いたり足したりすることで起こる創造と愛着を提案する。プリントの上にプリントするように自分自身のストーリーを作ることがprinciple of overprintの精神。また、縄文編みのバッグは、人口減少や近代化によって編み手が少なくなっている技法を残していくため、また長い年月を経ても色褪せないその優れた機能を残していくために製作をスタート。遠い昔から大自然の中で使われていた技法を、都市の中に、様々なライフスタイルの中に持ち込み、新しい使い方を楽しんでもらいたいと考えている。